富士河口湖教室 反省

dunkshot2007-02-26

富士河口湖ミニバス教室は、今年初めての実験的な企画です。
正直、このプロデュースには、いくつかの想いがありました。
全国予選会が終わって、卒団を控えたこの時期、チームとは異なるバスケットボールの楽しさをどこまで子どもたちに伝えられるかがポイントだと思って望みました。
このチームの中には、5人揃う勝山の子たちによるオフェンスフォーメーションやゾーンプレスも可能でした(結局、その5人では出さなかった)。
しかし、このチームの中では普段のチームと異なるものを求めていたということです。
あくまで混成メンバーにこだわり、チームとは異なるバスケットボールの楽しさを探していく作業にこそ、この企画の目的がありました。
やはり重要なことは、これから中学へと進む選手たちが、チームと違うなにかをこの一連の企画の中で感じてくれていたら幸いだということです。


各チームや関係者に対し、説明不足も含めて、思ったように企画の趣旨が伝わらなかったのではないかと感じています。
富士河口湖4チーム全ての協力のもとに成り立たなかったのが、残念です。


最後になりましたが、この素晴らしい企画のチャンスを下さった伊豆カップ関係者のみなさまに感謝いたします。
また、この教室運営に携わっていただいた各チームの指導者・保護者のみなさんに感謝いたします。
ありがとうございました。